不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~卒業式を迎えて~

立ち止まることも

回り道も必要

 

一歩一歩

自分の足で

歩いていこう

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卒業式の日

新調したスーツに身を包んだ兄者は

とてもかっこよくて

一足早い成人式の気分でした。

 

www.kozure-ookami.xyz

 

弟君がせっせとスタイリングをしてくれ

一緒に卒業式も参加する、と

お気に入りの服を着てきました。

 

弟君も兄者が大好きです。

 

兄者が学校へ行けなくなり

話せなくなり

明るい笑顔が消えてしまった時

 

一番ショックで悲しかったのは

弟君だったのかもしれません。

 

私と同じく

兄者の気分や行動に一喜一憂しながらも

誰よりも卒業という節目を

嬉しく思っていたのでしょう。

 

また、同じ高校生というフィールドに立った時

学校というものに対しての

絶対服従ではない

個々としての考えや疑念が、彼なりにもありました。

 

「学校だから」「校則だから」「決まっていることだから」

でまかり通る不条理に、たくさんの「?」が出ていました。

 

ある程度の規則は、学生であれ、大人であれ必要です。

ですが古い慣例のみに追従した

改革のない固定概念は、

もういい加減改革される時期に

きているのではないでしょうか。

 

本来の

「学ぶこと」

「学生のために」あるべき姿が

「学校のために」

「先生のために」

ゆがめられているルールが多すぎる。

 

 

一風変わった先生が多い兄者の学校。

最初はビックリしたけれど

先生方も人間です。

個性があって、それを大切にしています。

 

そして何より生徒ファーストで考えてくださる姿勢。

 

だから生徒たちも先生方が大好きです。

 

魅力ある学校・先生にあふれた

この学校へ来れて、本当に良かった。

 

 

2月、まだコロナでの規制が始まる前でしたので

卒業式も家族で出席して行うことができました。

 

同級生とはじける笑顔にあふれた兄者のすがたが

まぶしくて、嬉しくて。

 

また副学園長からは

「今日の卒業をもって、保護者の皆様は僕のクラスの生徒です。

これからもよろしくお願いします」

と言われ、感激しました。

 

まだまだ先行きが見えない子ども達。

不安を抱える親にとって、

卒業がゴールではありません。

 

一人ではないですよ

みんなで歩いていきましょう

 

そう言ってくださることが

どれだけ心強いか。

 

 

高校生活は、色々な方の助けや支えがあり

なんとか卒業を迎えることができました。

 

ここから兄者の新たな地図が始まります。

 

行先も目的もわからない現状ですが

しっかりと支えて背中を押してあげられる

自分でありたいと思います。

 

親子で迷子にならないように・・・(;^ω^)