不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~親の想い~

不登校の辛さは、経験したものでないと

分からない

 

親もまた、苦悩する

f:id:hikaru-ko:20200604205622j:plain

通信制に移って、3年生の春。

 

兄者は相変わらずマイペースで

行ったり行かなかったりの日々。

 

家では平気な顔をするものの

内心は穏やかではなく。

 

義実家も、兄者のチャリがあるものだから

ひっきりなしに来ては小言を言われ

 

もうウンザリでした。

 

そんなある日、オープンキャンパスのお知らせが目につきました。

 

入学してからというものの

もちろんオープンキャンパスに参加したことはありませんでした。

 

ただよく見ると、毎回午前中に

保護者向けに色々な集まりが用意されてあるのです。

 

起きれない子供の悩みに

起立性調節障害」の説明だったり

進路や就労での悩みに

ヤングハローワークからの紹介だったり

専門の先生や、関係各所の勉強会ももちろん

保護者の意見交換の時間を、かなりとってありました。

 

今月は卒業生保護者の体験談のようで

みんなどのように子どもの事を

考えているのか知りたくて

参加してみることにしました。

 

行ってびっくりしたのは、参加者がとても多い事。

担任の先生としばらく話してから、席に着きました。

 

進行役は副校長先生。

後で分かったのですが

この副校長先生が中心となり

保護者間や先生方とのこういった意見交換の場や

飲み会等の懇親の場を、積極的に作られているようでした。

 

お二人登壇され、不登校になった経緯や、その当時の様子、

進学を決めて親元から遠く離れ、寮生活で頑張っている子もいれば

まだ他人と接することがつらく、自宅で悩み続けるお子さんもいました。

 

ありのまま、何も飾らず、子どものこと、辛かった日々、

親として何もしてやれない苦しさ、たくさんの葛藤を

ストレートに話される姿に

私も周りの参加者も、皆涙が止まりませんでした。

 

悩んでいるのは自分だけじゃない、

苦しみながらも必死で子どもを支えようともがく親の姿、

そして一緒に寄り添い、気持ちを汲んでくださる先生方の姿が

そこにはありました。

 

ずっと案内はきていたものの

気づかずスルーしていたことが

今更ながら悔やまれました。