不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~チャージ 0~

その時はただ無我夢中で

気持ちの余裕などなかった

 

もう少し寛容でいられる

自分自身でありたい

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-現在のお話-

 

先日ようやく原付の免許を取りました。

 

本来ならば車の免許も取れるのですが。

根っから怖がりの彼は

なかなか免許取得へ踏み出そうとしません。

 

パンフレットや合宿コースの案内等は渡して

様子を見ていました。

 

全く動く気配ナシ。

 

さすがに

せめてバイクくらいはないと

バイト先も限られてくるのと

楽しみも持ってほしかったので

 

半ば強引にバイクの免許は取らせました。

 

これが原付講習の学校で、一夜漬けをして試験に臨むやつで

かくいう私も高校生の時、お世話になりました。

 

夜中の2時に受付をした後、ひたすらテスト問題を解き

翌朝筆記試験を受けるため

家を1時に出なくてはいけないのです。

 

普段なら起きてる時間ですが、

さすがに試験と実技講習もあるため

本人も早く寝ていました。

 

兄者はとにかく朝が弱く

寝起きがすこぶる悪い。

 

1日目。起きれません。

やはり・・・・Σ(゚д゚lll)

目を半開きにしながら

「明日は100パーセント行ける」の言葉に

『あ-学校行けないのと同じパターンやん・・・』

という複雑な思いがしました。

 

2日目。びくともしません。

ごらぁヽ(`Д´)ノ!!!

考えた挙句、保冷剤をあちこち体にくっつけて

神経を刺激。

 

メンドクサイ・・・・

 

隣の部屋の弟が呆れたように見ています。

 

そりゃそうだろう。

誰の免許だよ、と言いたい。

 

これが仕事をしていたら、まず無理。

 

キレるか、放っておきます。

構っていられる余裕などないからです。

 

でもここで諦めたら未来がない。

 

幸い、今私はプー太郎なので

時間的余裕だけはあります。

 

格闘すること40分、観念したように動き出しました!!!

 

正直なんでここまでしなくちゃいかんの

とイラッとします。

 

でも彼が動き出すためのきっかけになるならばと

自分で自分を奮い立たせます。

 

どうにかこうにか車へ押し込み

会場へと連れて行きました。

 

後はどうにかできるだろう、と

入り口で降ろし、とっとと帰りました。

 

 

その後、無事免許取得したとラインが来ました。

 

迎えに行くと

意外にも嬉しそうな様子。

怖いと思っていたバイクが、

実際乗ってみると、楽しかったようです。

 

良かった、よかった。

 

従弟の使っていない原付を譲り受け、

以前下見をしていたヘルメットを

今日買いに行ってきました。

 

フルフェイスの予定でしたが、

店員さんから

「初心者でしたら、視野も狭くなり音も聞こえづらいので

ハーフタイプが良いですよ」と説明を頂き、納得。

兄者が気に入ったヘルメットのサイズが他店にしかないらしく

取り寄せてもらうことに。

 

少し遅いお誕生日プレゼントになりました。

 

免許取得の時に乗ってから、

がぜんバイクに興味が出始めたようで。

 

動画等であれこれ調べているようです。

 

これでもっといろんな所に出かけて

色んな人達と出会うきっかけになればと、

密かに願っています。

 

買い物へ行く途中

「あのさ、通信制移ってからめっちゃ元気に行ってたやん。

途中からなんで急に行けなくなったん?」

とサラッと聞くと

「え?そうだっけ?

・・・いや特に学校が嫌とかじゃなかったよ。

しいて言うなら、初めの頃あまりに楽しくて、

頑張って行き過ぎて、疲れちゃったからかな」

 

恐らく本人も、これといった理由がないことが

分かっていたのでしょう。

 

だからうまく説明できず

ひたすらゲームの世界に逃避していた。

 

 

兄者はとても人に気を使います。

友達にさえも。

もっと気を抜けばいいのに、と思うのですが

それがうまく出来ない。

 

私が思うに

【学校へ行く=他人と過ごす】までの

エネルギーが足りない、という状態だったのではと思います。

 

子供が学校へ行けないと、親は心配し、悩みます。

 

でも防衛本能というと大げさですが

自分を守るために

いったん安全な「家」という

殻の中に戻って休んでいる子どもも

多いのではないでしょうか。