不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~2学期スタート~

夏休み明け

親はホッとするが

子どもにとってはゆううつだ

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夏休みが終わり

2学期が始まりました。

 

休みの間に

友達とも、先生とも打ち解けた兄者は

楽しそうに学校へと通っていました。

 

弟君の方は

いよいよ受験へのカウントダウンが始まります。

 

2番目は何かと要領も良く

学校も勉強も部活も

そこそここなしていたので

ほとんど心配はしていませんでした。

 

人から強要されるのが、何よりキライな弟君は

言われる前にきちんとするスタイルです。

 

朝もどんなに早くても自分で起きる。

5分前行動。

 

部活で朝練に行くのにも

まったく手間がかかりませんでした。

 

そんな弟君も

現役の時1度だけ

部活の練習に寝過ごしたことがありました。

 

本来ならば慌てていくところ

「今から行っても仕方ない」等、へ理屈をこねて

布団から出ようとしません。

 

すねるととにかく攻撃的になり

手に負えないのが難点でした。

 

すると滅多に怒らない兄者が、弟君をどついていました。

まだその頃は元気に学校へ行けていた時でしたが。

 

「みんな待ってるから、遅れてもいいから行け」と。

それに対して

「誰も俺の事なんか待ってやしない」と半泣きの弟。

 

後々聞くと、チーム内でも少々もめていたころでした。

皆をまとめる自信も無くしていたのでしょう。

 

そんな弟に

「お前は俺とは違う。ちゃんとやれる。だから大丈夫」と

渾身の説得でした。

 

しぶしぶ起き上がり、行く準備を始めましたが

忽然と兄者の姿が消えました。

 

弟が家を出たタイミングで

遅れてしまったお詫びでコーチに電話を入れると

先ほどお兄ちゃんから聞きました、と優しい声。

 

「はい?」意味が分からずいると

なんと兄者が学校へ行き

コーチへ弟が寝過ごしてしまった事を謝り

そのうえで、弟も色々と今悩んでいる時だから

どうか怒らないでやってくださいと

お願いに来たとのことでした。

 

先生も優しいお兄ちゃんですね、と

今日は何も言わず練習に参加させます、

とおっしゃってくださいました。

 

 

兄者は知らん顔です。

 

こういうところが

兄者の大好きな所です。