不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~高校進学~

何のために高校へ行くのか

大事な分岐点

自分でしっかりと考えられるように

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兄者の高校進学の際思った事

 

学校はアテにならない

安全パイでかつ公立を推してくる

ということでした。

 

受験を経験していない親御さんは

実際のところ判断がつかず苦労します。

 

もちろん決めるのは子ども本人です。

でも学校側の進路指導には疑問が残りました。

 

責任を負えない、というのと

公平に、というのもあるのでしょうが

 

なんというか

個人の特性や学力、

学校の特色やその先を見据えての指導ではないんですね。

 

とにかく「もれなく全員進学」

が学校側の目標でした。

 

 

今の世の中、高校進学は一般的だとは思います。

その先大学(専門学校)を目指して、そして就職。

この路線をひたすら学校も、大人も推し進めます。

 

私もそうでした。

安定が何より大切だと思っていました。

 

そして周りと同じように

特異的なことはしないよう

個性を伸ばすことは考えていませんでした。

 

だが今の社会は???

 

大学へ行っても大半は「奨学金」という借金がつき、

就職浪人も多く、自分が希望する仕事に就けているのでしょうか。

 

やっと入ってもブラック企業

生涯保証の会社は、よほどの大手しかありません。

 

何かしら目標が決まっている

やりたい仕事

取りたい資格

が見えていれば話は別です。

 

弟君の担任は美術専攻。

しかも教員歴も浅く

まったくもって頼りになりませんでした。

 

先生自体が社会経験がないのだから

教えようもないのが現実。

 

悲しいかな

塾のほうが情報量は圧倒的に多く、

家庭へのアドバイスも具体的です。

 

そういった塾のフォローを、

学校側もアテにしている

というのが本当のところ。

 

兄者は中2夏休みに家庭教師、

中3の夏休み~2学期、塾にも行きました。

 

一応本人の希望だったのですが

親の手前といった感じで

全くもって身が入っておらず(涙)

 

それでも家庭教師の先生からは

自信をつけさせてもらったり

塾の先生からは

受験へのノウハウを教えてもらいました。

 

結果

受験の時学校はアテにならない

塾は「絶対に必要」と子どもが望まないと意味がない

事を学びました。

 

弟君は

一般模試だけは受けましたが

塾には一切行きませんでした。

 

そして高校も自分で決めました。

 

兄者を見ていて

自分がやりたいことに近い所を

最優先に学校を決めました。

 

学費もちゃんと調べていて

第二希望の公立と、念のため私立も受けました。

 

 

やはり学校側は、本人の希望優先ではなく、

必ず受かる所を最重要視していたので、

とにかく複数回受験するように言ってきました。

いやいや

受験にも本人のエネルギーいるし

お金もかかるんですよ?

 

そこは無視で連日連チャンで

試験を組もうとしたので

俄然お断りをしました。

 

その後は、弟君は

担任ではなく

ベテランの学年主任に、相談するようになりました。

ちなみに他の生徒さんたちも。

 

兄者をみていて

高校というものへの見方が変わり

また度重なる中学校の不祥事で

「学校」への信頼感も無くしていました。

 

数少ない信頼できる先生を

子ども達もわかっていて

「言われたことをただ大人しく守る」

事よりも

「自分で考え、自分で決める」

事を大切にしていました。

 

また私自身も、公立や成績にこだわるのではなく

本人が興味があるもの

行きたいと思う学校

進みたいと思う道を

応援しようと思いました。

 

兄者の事がなければ

成績だけを重視して

学校を勧めていたかもしれません。

 

兄者の事があったからこそ

弟君の時は

学校を選ぶという事を

何を基準にするか

改めて考えさせられました。