不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~外の世界は楽しいよ~

焦ってはいけない

わかっていてもすぐ忘れてしまう

 

その子のペースで

 

何度も何度も自分に言いきかせる

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沖縄から戻り

すぐに学校へお土産を届けに

登校していきました。

 

友達、後輩、先生の分まで。

 

楽しかったみたいですが

どうも学校には今ひとつ

乗り気ではないようで

 

しばらくたった頃、兄者に下見に行った

学校はどんなか聞いてみました。

「思っていたのと違った・・・」

これが兄者の第一印象。

 

学校自体は、悪くなかったと言います。

ただやはり、先生の熱量が

彼には熱過ぎたようでした(;^ω^)

 

とてもいい先生というのは、分かっています。

技術を教え込むのだから、

熱意がなければ務まりません。

授業の内容のハードさと、

寮にも不安があったようです。

 

私だったら、喜んで行くけどなぁ・・・

 

私が高校生の時は

とにかくひたすら、家から出たくて。

両親が不仲なこと

また金銭的にもあまり余裕がなく、

自分で早く働きたかったこと。

自分一人の部屋もなく、

姉達と4畳半に相部屋の生活がいやでいやで。

 

もうとにかく自由が欲しかった私は

就職活動の中、寮付きの職場が目に留まり

同じ学校から行っている先輩に自分で連絡を取り

色々話を聞いたうえで、上京することを決意しました。

 

母は独身時代上京した経験もあることからアッサリOK

父のほうが最後まで渋っていましたが

最後は応援してくれました。

 

10万円と、いつでも電話しておいでと

プリペイドカ-ドまで持たせてくれました。

携帯とかない時代ですからね(;^ω^)

 

個室の寮で、食堂や風呂トイレは共同ですが

管理人さんもおり、かなり恵まれていました。

 

小型冷蔵庫とテレビを送ってもらい始めた新生活が楽しくて。

 

周りではホームシックにかかって

3台しかない寮の公衆電話から

皆泣きながら実家に電話を入れていました。

 

私は

「一人部屋ひゃっほい!」(ベッド・クローゼット・エアコン付き)

「ごはんがあるぞ!」(頼めば250円で食事が出た)

「お風呂温泉みたいじゃん!」(とにかく広い)

夢のような生活にただただ歓喜(笑)

 

あまりに電話をかけてこないので

親から寮へ電話がかかってくるほどでした。

 

 

今は数年前に新築したきれいな家で

自分だけの部屋もあり

ご飯もちゃんと出ます。

お風呂もきれいです。

携帯さえあれば、友達とつながることも

ずっとゲームをして遊んでいられます。

 

家から出る理由がないのです。

快適だから。

 

それでも、私は社会人になってからは

何かの形で子ども達には家を離れてほしいと願います。

 

私自身が家を出ることで

気づけたことがたくさんあったから。

 

周りへの感謝

家族がいること

助けてくれる人のありがたさ

お金を働いて自分で生活するという事

改めて思う故郷の素晴らしさ

 

家に居たら分からない

素晴らしい出会いや発見が

外の世界にはたくさんありました。

 

その楽しさや感動を

子供達にも知ってもらいたい

 

今はまだその時ではないけれど

いつかきっと

歩き出せる日がくるよ

 

 

家から出ることには

兄者も弟君も難儀しそうですが

それでも少しづつ

外の世界に意識を向ける事を

働きかけていきたいと思います。