毎日更新を目指して続けていたブログでしたが、
同居している父が急逝し、途絶えてしまっておりました。
2年前に胃がんを患い、
全摘出の1年後に肺に転移が発覚しました。
半年以上抗がん剤治療を続けていましたが、
これ以上は意味なしと主治医に告げられ
それならばと緩和ケアに移行したのが4月。
その時余命3ヶ月と告げられました。
そのことは父には言えず
通院でもう一度元気になろうね、と話しながら
大好きな釣りに行くことを
兄者や弟君と楽しそうに話しながら
5月の半ば、駆け足で逝ってしまいました。
あまりにも急な別れに
気持ちが追い付けず
パソコンを開くことさえできませんでした。
最後、在宅で看取りとなったときに
支えになってくれたのは子ども達でした。
精神的にもそうですが、
現実問題、動けなくなった父は抱えることさえ難しく
子ども達の力を借りねば無理でした。
また失意の中、寄り添ってくれたのもまた子ども達でした。
子ども達が巣立つ姿を、一目父に見せたかった、
今はそれだけが残念です。
高校で不登校になった兄者は現在、まだ家に居ます。
先日ようやく原付の免許を取りました!
カンタンなことですが、
兄者にとっては大きな1歩です。
少しづつ進み始めた子どもの姿に元気をもらい
また、私も進んでいけたらと思います。