心療内科へ行ってみる
もしかして統合失調症かな、と思うところもあり。
病院へ行って診断を受けるのも一つの方法かなと。
学校へはほぼ行かず、家で過ごす日が続いていました。
ある日兄者から
「心療内科に行ってみたい」と。
私は正直切り出してよいのか悩んでいたので、
自分から言ってきたことに驚きでした。
どうしてか聞いてみると
兄者が慕う(部活の顧問ではない)先生が、
以前授業の際、ご自分も行ったこともあることを話され、
何か悩んでることがあれば、行くことも一つの方法だよ、
と話されていたことが、心に残っていたとのことでした。
またまた中学校時代の保健の先生に相談したところ、
本人が望むのであれば行ってみてよいのでは、
ただやたらと投薬される場合は考えたほうがいいこと、
心療内科は今予約が取りづらいことと、
学校と連携が取れていたほうが良いので
学校側を通じて病院に予約を入れたほうがよいとの
アドバイスを頂きました。
その旨をふまえ、担任の先生へ再度連絡を入れました。
すると
「は?どの先生が、いつそんなこと言ったんですか!?」
「いえいえ、先生は良かれと思って言われたことなので。
実際うちの子はその言葉が救いだったんです」と話しても
「そんなこと関係ありません。どの先生が言ったんです?」と。
的外れなやりとりにうんざりしました。
そしてとどめのように
「あ-心療内科ですね-。
一応学校で把握しているとこお教えしますけど
学校側は関係ないので。
ご自分で予約して行ってください」
そう言って「青少年向け心療内科一覧表」をFAXしてきました。
そしてその後一切連絡ナシ。
マジか。
本気でそう思いました。
先生も人間ですから
生徒と、保護者と、合う合わないは正直あると思います。
ただ、思い返せば入学式後しばらくたってから
クラスでの保護者会の時
入学時よりも成績がみな下がり、
学年でも平均が悪いクラスであると相当お怒りでした。
また提出物等の遅れも全体的に目立っていたため
「自分の小学生の子供のほうが、ずっときちんとしています。
わかってます?今のこのクラスは小学生以下なんですよ」
と居並ぶ保護者に向かって言い放ったことを思い出しました。
また、学校にいけない兄者を心配してくださってではあるのですが、
私にも本人にも何の断りもなく突撃家庭訪問。
勿論兄者は布団にこもり、会話どころじゃありません。
その様子に憤慨して帰られたこともありました。
段々と学校と先生に対する不信感が、
兄者だけではなく、私にも募っていきました。