不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校~今日だけ休ませて~

予兆

高校に入って初めての夏休み
ここでリズムが崩れはじました。

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部活動は好きで通っていましたが
それ以外は、携帯&ゲームの毎日

それでも元気にしていたので
2学期になり、成績が下がっても
特段気にしていませんでした。

ゲームではないときも多く
ネットの中で、色んな人の相談に乗っている事を
自分から話してきました。

それが同い年かと思いきや
複数で、しかも社会人もいるらしく。

とは言え高校生。
SNSのこわさを教えてはいたものの

本人は『人助け』と思ってるだけに
一生懸命なのです。

何より
嬉しそうに話すのです。

人から必要とされること
「聞いてくれてありがとう」
「おかげで会社(学校)に行ける」
等々の言葉に、彼自身が救われていたんだと
思います。

話を聞いてあげる事も大事だけれど
あまりにハマっているのが心配になり

中学校時代からお世話になっている先生に
相談しました。

「兄者君らしいですね。でもネットでの
悩み相談は相手も見ず知らず。なるだけ早めに
やめさせた方がいいと思います」

人生経験もない子どもが、子どもは元より
大人の相談相手になるのもどうかというのと

相手にメンタル的にも引っ張られてしまう
事も心配で

それとなく話しましたが

「今自分が話相手になってるから、
頑張っていられる人もいるんだよ。
ここで知らん顔したら、その人が
独りぼっちになってしまう」
と、なかなかやめれずにいました。

悪い事をしている訳でもないし、
話を聞くだけなら…と私も安易に考えていました。

そんな中
「きついから今日だけ休ませて。
ホントにゴメンなさい」とLINEが。

学校は欠席に厳しく、10日休むと進学の推薦が
もらえないため、絶対休ませないでと
入学初日に担任から言われていました。

しかも事故での入院等でも、ダメだそうです。
だから、万一を考えて絶対休むなと。

今考えるとかなりオカシイですが
その時は鵜呑みにしていました。

1日だけ休み、翌日は登校していたので
深く考えていませんでした。

そしてまだこの時、
なぜこんなにも、ネットの世界に没頭するのか

一番大切な所を
私が分かっていませんでした。

現実世界が辛くて

学校が辛くて

彼自身がネットの世界に逃げ込まなくては
保てなくなっていた事に

私は気づけず

事件が起きてしまいました。