不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校~誰だ、お前は~

問題勃発

見も知らぬ他人との
トラブルがきっかけでした

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とある夜中、
兄者が携帯で何やらもめていました。

様子を見に行くと

身ぶり手振りで
『すぐに終わらせるから』と
口パクで言うので

ゲームで何かもめたのかな、くらいに思い
友達同士なら親が口を挟むのも、と思い
任せてしまいました。

どうして取り上げなかったのか。
介入しなかったのか。
後でこの事を死ぬほど後悔しました。


翌朝登校準備をしてる兄者に、
昨晩の事を聞くと

「ごめんね、でも大丈夫!分かってもらえたから」
と笑顔で言ってきました。

「ゲームでもめたの?」と聞くと

「ううん、学校行けない子の話聞いてたら、
お父さんが急に出て来て」

……は?

え、ちょっと待って。

慌てて詳細を聞くと

どうも不登校気味の中学生(しかも女子)の
相談相手になっていたらしく。
しかも直接電話で話していたらしい。

女の子の方から電話がかかってきて
明日学校に行けない、という話をしていたら
気づいたお父さんが電話を替わったというのだ。

勿論先方のお父さんは激怒で
「なんだ、誰だお前は!」
という流れに。

当たり前ですよね。
親なら見ず知らずのしかも男なら
警戒するに決まってます。

ただ兄者は兄者なりに必死だったらしく
学校に行けない相談に乗っていただけです、
と説明しましたが
理解してもらえるはずもなく

「どうせお前も学校行かずフラフラしてる
いい加減な奴なんだろう」と言われ
身分証を今すぐ送れと言われたそうです。

信じてもらいたい一心の兄者は
事もあろうに
学生証の写メを送ってしまいました。

そして「自分の事は何を言われてもいいです。
でも、彼女の話を聞いてあげて下さい。
本当に苦しんでいるんです。お願いです」
と言ってしまいました。

ド直球です。
変化球など出来ないタイプなので…

どこの馬の骨とも分からない
しかも子どもに
大切な娘さんの事を言われたお父さんは
怒り心頭で電話をブチ切ったそうです。

ヤバイ。ヤバイ。これはヤバイ。

血の気が引く私と反対に

超楽観的で人を疑わない兄者は
「なんかね、親が話を全然きいてくれないって」
「分かってもらえないから、辛いって」
「ちゃんとお父さんと会話できてるといいけどな」
と彼女の心配をしていました。

まだ兄者は知りませんでした。

世間は、世の中は
そんなに優しく、甘くないことを