人はギリギリにならないと動かない。
ハイ、私もそうでーす(*・ω・)/
せっかくの年末年始にパニックになる人が続出するんで
ちょいとアドバイス。
今回は《控除申請について》
- いろんな税金免除の特典を受けられない人たちこそふるさと納税のメリットがある
- 前年度と家庭内の状況が変わるところは※要注意※
- ふるさと納税は「寄附」なのでキャンセルは不可
- 寄附した翌年の1月1日時点での住民票登録内容が控除対象
- 早め早めの申し込みをおススメするのはこのためです。
いろんな税金免除の特典を受けられない人たちこそふるさと納税のメリットがある
つまり
お独り様もしくは夫婦共働きの人ほど控除の上限額が大きい
なので我が家のように
私:正社員から主婦へシフト⇒扶養範囲内になり上限額は減額
兄者:未成年であっても一定収入があり税金払ってるのでふるさと納税が可能
(ただしうちは来年から)
前年度と家庭内の状況が変わるところは※要注意※
そしてご注意頂きたいのが
ふるさと納税は「寄附」なのでキャンセルは不可
結構いるんです。
めちゃめちゃ申し込んだ後に
「寄附額が多すぎて控除額オーバーしたのでキャンセルしてください」って人。
ネット通販みたいに勘違いされる人いますが
「寄附」したお金を返してって、しないでしょ(;´・ω・)
『申し込み時に間違って2階クリックしたので』とかいう理由くらいはセーフ。
それも直ぐにメールででも連絡あれば。
1か月近くたってから申し出られても、すでに返礼品も準備に入ってますし、
寄附金受領証明書なるものも交付段階に入ってるので厳しいです。
自分が申し込んだものはきちんと把握しておくこと
そして寄附した金額の寄附金受領証明書なるものが送られてきます。
寄附した翌年の1月1日時点での住民票登録内容が控除対象
となるので、これも入力ミスがないか、名前・住所等をしっかり確認。
転居される人は特に注意を
通常は申し込んだ後2週間ほどで寄附金受領証明書が送付されてきます。
が、年末は大混雑するうえ郵便事情のこともあり送付が遅れます。
ワンストップ特例制度については☟
総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|ふるさと納税の流れ
ワンストップ特例制度の場合、寄附を申し込んだ自治体へ郵送し、翌年1月10日までの必着が原則
お分かりですね?
12/31に寄附申し込みするとものすごく焦らなくてはいけない
今はサイトごとに自分でダウンロードできる自治体も増えてきました。
そちらを利用するのもアリです。
ワンストップ申請書を送った後は自治体ごとに受理状況が違う
=「あなたのワンストップ申請受付を受理しました」という確認はそれぞれ。
ギリギリだとここでまた『連絡がこない・・・ちゃんと受け付けられてるのか』
と不安な日々を送ることになります。
早め早めの申し込みをおススメするのはこのためです。
中には「今年医療費かかったからなぁ・・・医療費控除どうしよう」
確定申告とまだ迷っている人はとりあえずワンストップ申請しときましょう。
後で確定申告に変えた時は、そちらが優先されるので大丈夫
サイトごとに控除額はシミュレーションできます。
ですが源泉徴収票が来ない限りはあくまで予測。少な目に見積もるくらいが安全かと。
せっかくの年末年始。
色んな不安は払しょくして、のんびり過ごしましょ~♬