不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

不登校になったコドモとの日々🍀そこから見つけた新しい人生🌈のんびりあせらずいきまっしょい

【えんとつ町のプペル】無料絵本を読んで西野さんへの見方が変わりました。

思い込みや先入観に

いつもいつもとらわれる毎日

 

もっと自由に視野を広げて

キングコングの西野さんが描いた絵本

えんとつ町の

 

聞いたこともあり、今度映画化されるのも知ってはいました。

 

正直あまり興味がなく。

 

お笑い芸人さんが描いたものだから、そんなに大したことないんじゃない?

とか思ってました(;^ω^)

 

そんな時

《無料絵本》を知り、今更ですが読んでみました。

 

 

どうしてどうして

西野さんスゴイよ、ビックリだよ👏

 

r25.jp

 

煙突が立ち並び、煙だらけで空のみえないえんとつ街。

みんなは”空”を知りません。

ひょんなことから生まれた『ごみ人間 プペル』と

父親を亡くし懸命に煙突掃除をして働く『少年 ルビッチ』

二人の出会いと友情、奇跡の物語。

 

夜に浮かぶ情景がとても優しく、美しい。

最近心がさび付いていた私にはとても良かった。

 

絵本のお話もそうですが

最後に出てくる西野さん自身の色んな考え方も知れたこと。

お笑いとしてより(相方も)今は多方面での活躍が著しく。

 

それでも無料公開とは恐れ入った。

 

『せっかく生んだ作品も、お客さんの手に届かないと、生まれたことにはなりません。10万部《売れる》ことよりも、1000万人が《知っている》ことの方が、はるかに価値があると僕は考えます。』

 

本当はね、本で読むのが一番てのは分かってるんだけど。

 

目で見て。さわって。

そんな風に触れたものは、心に残りやすい。

 

『泣いた赤鬼』『ごんぎつね』

未だに読むと涙が出ます。

 

 

まだ兄者と弟君がくっついて寝ていたころ

子供が選ぶ本を読み聞かせする時間が至福の時でした。

 

もうずいぶん、ご無沙汰してるなぁ

 

 

読んでもないのに

見てもいないのに

知りもしないのに

 

固定観念だけで決めつける

つまらない大人になっちゃう前に

 

そんな時は絵本の世界へ出かけよう

 

 

『信じぬくんだ たとえ一人になっても』

 

 

無料絵本の最後に

ページ数の関係上カットされた言葉がいくつも記されています。

 

西野さんが、本当に言いたかった、伝えたかった言葉たちのような気がします。