災害で知る自然の脅威
それと同じく
人の優しさも捨てたもんじゃないと思う
少し前にテレビで、ある和食の店長さんが
災害支援のためのお弁当を始めたことを知りました。
期間限定で、3種類。
秋の味覚の栗、鮎の塩焼き、牛肉。
お値段は「お客様にお任せします」とのこと。
払った代金の半額がそのまま被災地の寄附になるらしい。
今はコロナ禍で、飲食店も大変なハズ。
ようやく復活かとおもいきや再燃し、年末にかけてが1番大事な時期であるのに
感染拡大地域では時短営業にも追い込まれています。
未曽有のことなので、手探りなのは仕方ないとしても
どうも政府の対応には無責任さを感じてしまいます。
諸外国と違い、罰則で縛るのではなく
あくまで人の善意でコロナ対策を講じてきた日本。
それならば、やはり広い範囲での事業者への補償や医療従事者への特別手当なども
あってしかるべきだと思うのですが。
テレビに出ていた和食のお店は、子どものお祝い事や、学校関係での歓送迎会でも何度もお世話になったところ。
新鮮な魚介類が豊富で、アットホームな雰囲気の良いお店です。
せっかくなので、お弁当を食べてみることに。
栗を2つ、鮎を1つ、牛肉を1つお願いしました。
お代は5千円で。高いのか安いのかわからんけど。
お昼時に受け取りに行きましたが、お客さんもチラホラいるものの、やはり以前よりは静かな感じで、見るとテーブルに透明なアクリル板で仕切りがしてありました。
早く、いつもの風景に戻りたいものですね。
それまで、なんとか頑張ってもらいたい。
帰ってから、お弁当オープン✨
真ん中にドドンとアユの塩焼き<゜)))彡
栗がゴロゴロ♬
牛肉てんこ盛り。
主人は鮎、兄者は牛肉、弟君と私は栗をそれぞれ頂きました。
栗は甘くて、ご飯に乗った山菜も優しい味付け。
牛肉も、魚も美味しい!と満足なご様子。
飲食業界も、被災地も
なんとか乗り切って新しい年を笑顔で迎えたいですね。