不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

再び、バイト行けず。

バイトの連続勤務3日目にして

いやなお客さんにあたってしまった兄者。

 

彼にとっては大きな壁でした

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翌朝。

起きてもこず

起こしても布団からも出てこない

 

兄者がショックだったのは分かります。

 

でも働くというのは、理不尽なことに対して

どう折り合いをつけるか。

問題にして解決できるもののあれば

ただひたすら我慢するしかないことのほうが

ずっと多いのが現実です。

 

これから先こんなでは

とてもとてもやっていけない。

 

しかも先生に遅れる、休むの連絡すら

自分でしようともしません。

 

さすがに私のイライラも限界でした。

 

とにかく仕事である以上、連絡は必須。

しばらく黙って様子を見ていましたが

これ以上連絡もいれないのは先生にご迷惑がかかると思い

仕方なく私から電話をいれました。

 

先生は昨日の出来事があっただけに

ちょっと残念そうな声で「わかりました」と言われました。

 

先生に対して申し訳ない気持ちと、

これしきでヘコタレテどうする!と

いった兄者への気持ちもあいまり

電話口で思わず私が泣いてしまいました。

 

先生は「お母さん、大丈夫ね?」と心配されますが

もう言葉が出てこず。

「お母さんが見捨てたら、いかんよ」と言われる言葉にさえも

「もう無理です、先生・・・どうしていいのか私にはわかりません」

と思わず本音が出てしまいました。

 

隣では布団にくるまったままの兄者がいます。

 

こんな姿を見せてはいけないとわかってはいたのですが

涙が止まりませんでした。

 

先生からは「ひとまず、お休みしてください。今週は様子をみていてください」

とおっしゃって頂き、そのことを兄者に伝えました。

 

布団の中から「うん・・・」とくぐもった声が聞こえました。

 

 

 

この子の未来はどうなるのだろう

 

この先世の中に出ていけるのだろうか

 

働いていけるのだろうか

 

一人で生きていけるのだろうか

 

 

せっかく見え始めた明るい道の先が

いきなり行き止まりになったかのように思えて

 

「お先真っ暗」

この言葉がひたすらこだまして聞こえてくるようでした。