不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

バイト2日目、行けず。

朝、起きてこない。

聞くと「行く」と言う。

 

そしてそのうちトイレにこもり

出てこない。

 

・・・このパターン、覚えがあるぞ。

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意気揚々とスタートしたバイトでしたが

早くも2日目から怪しい雲行きに。

 

まず朝自分から起きてこない。

 

せっかく誘ってくださった先生に迷惑がかかると思い

私もつい、朝起こしてしまいます。

 

一応、起きるんです。

ご飯も食べるんです。

 

でもその後、トイレにこもって

出てこない。

 

ずっと

 

不登校の時と全く同じパターン。

 

「またか・・・」という思いと

「どうして・・・」という気持ち。

 

聞けばバイトに行く気持ちはあるのだとか。

 

でも身体が動いてくれない、そんな感じでしょうか。

 

最初、不登校になった時は

それこそ「ほら、もう時間がないよ」とか

「もう行かないと遅刻するよ」と

はっぱかけまくりでした。

 

ひどいときには

外からカギをこじ開け

「早く行きなさい!」と怒鳴った時もあります。

 

でも、行けない。

動けないんですよね。

 

今回も内心は「あああ~またかぁ」と思うものの

せっつく様なことは一切言いませんでした。

 

ただ『仕事』であるため、

時間に遅れると人に迷惑がかかっってしまう事

先生に連絡を入れる事だけは、伝えました。

 

本人も分かってはいるのです。

 

その日は「遅れていきます」とはいうものの

結局1時間過ぎても動けず

先生から「今日は休みなさい」と言われ

お休みしました。

 

その日は1日中、寝ていました。

 

ずっと家に居たのに急に外に出て、

12時間もバイトだったので

想像以上にきつかったのかもしれません。

 

ですが『働く』というのは、そういう事。

 

生活リズムを慣らす、

自分で自分を鼓舞するしかないのです。

 

先生には夕方お詫びの電話を入れました。

 

先生からは

「大丈夫。怒ってはだめですよ。

また明日行けなさそうなときは、電話をください」

 

バイト2日目でドタキャンしたのに

なんという寛大さ( ノД`)

 

それから

「今まで家にずっと居たんだから、きついでしょう。

でも慣れるしかないんです。

ゆっくりでいいから、焦らせない」

 

と私が言ってほしい言葉、

分かってほしい気持ちと同じ言葉を

頂き、感謝で胸が一杯になりました。

 

バイトとはいえ、仕事。

そんな甘い事でどうする、というのが当たり前。

 

でもその当たり前のハードルが

兄者にとっては、とてつもなく高いのです。

 

責めない

追い詰めない

普段通りにする

 

そして、笑顔でいる

 

なんとか兄者が、笑顔でまた行けますように

頑張れ、だいじょうぶだよ

 

色んな思いや願いはしまい込んで

いつもの日々を過ごすことが

今の私にできるすべてでした。

 

 

 

非常時にはこんなゆるパンツで

いつでも動ける準備を