不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校から外の世界へ

兄者にとって初めてのアルバイト

 

楽しんでくれるといいなぁ

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アルバイト初日。

 

自分から5時半に起きてきた兄者。

 

こんなに早起きするのは

いつぶりだろう。

 

兄者は朝がとっても苦手。

 

早起きが続くのか

それが一番の心配の種でした。

 

朝ごはんを食べ、身支度を整え

初日なので早めに行くということで

6時半には準備OKでした。

 

 

 

兄者の携帯は、高校入学の時に買いました。

 

もうかなりガタがきており、充電ももたない上

ノイズがひどく通話ができない状態でした。

 

ま、ラインがあるので。

 

なので携帯は家に置いていくと。

 

まぁ先生と一緒なので、使うこともないですし。

 

兄者がずっと所望していたのが、

携帯電話でした。

 

でも高額な上、自分の状況もわかっているので

せがむこともなく 

また他にも「何かを買って」ということは

ほぼありませんでした。

 

どこかで今の状況に

罪悪感を感じていたのだと思います。

 

ですが高校を卒業してから

お小遣いは止めていました。

 

鬼ババですね(;´・ω・)

 

また義父母からのお小遣いも、

卒業以降は止めてもらうよう言いました。

 

「かわいそう」と言って最初は反対していましたが

本人のためにならないから、と断固拒否しました。

 

また1月に携帯代の引き落としを

兄者の口座からに変更する手続きを行いました。

 

先々を見越しての伏線です。

 

もちろん兄者も了承済です。

 

お金の使い道も、もっぱら携帯代かゲームやカード。

それとお友達と遊びに行くくらい。

 

お年玉等を切り崩したりして、お小遣いに充てていたようです。

 

体調や、対人関係に不安があるのならば別ですが

元気印の兄者の様子からみても

外へ出ていくことは、大丈夫と考えました。

 

なにか『きっかけ』がないと、彼は動き出せない

 

少々かわいそうでしたが

お小遣いを止めることでせっぱつまるはず。

 

 

そしてもう貯金も尽きてきていました。

 

このままでは携帯代が払えない。

 

やり方としては、ズルいのかもしれません。

 

 

でも元気なのに

家にずっといることや、携帯でゲームばかりというのは

何より兄者にとっていい事ではありません。

 

何かしら不自由な思いをしなくては

人は環境に甘えてしまう。

 

 

バイトは高校のときからOKだったので

クラスの友達は結構していたようです。

 

でも全く興味がないようで

単発のバイトにも行こうとすらしませんでした。

 

兄者に合いそうな

バイトの情報も何度も伝えましたが

興味を示さず。

 

けっこうモヤモヤはしていました。

 

私自身が高校卒業と同時に

親元を離れて就職したのもあり

この年になれば、ある程度

なんだって出来るハズ、という思いもあり。

 

かといって

もちろん不安なのもわかります。

 

兄者自身も、なんとかしなくちゃという焦りも

段々と出てきていました。

 

でもなかなか踏み出せず。

 

そんな時にきた、

先生からバイトのお誘い。

 

 

°˖✧もう降臨した神のように思えました✧˖°

 

 

まずは1歩。

きっとそこから、何か変われるはず。

 

笑顔でバイクにまたがり

颯爽と走り出していく兄者の後ろ姿を見ながら

 

『がんばれ、がんばれ』と

精いっぱいのエールを送りました。