不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~休んだっていい~

ガマンするのがあたりまえ

私たちもそうしてきた

 

・・・果たして本当にそれが正解???

f:id:hikaru-ko:20200608203713j:plain

子どもが不登校になってから

考えさせられることも多く

また自分なりに、多方面の意見も

勉強するようになりました。

 

そこで疑問に思うのは、画一的な日本の教育方針です。

 

「みんな一緒に同じ内容を同じスピードで

ひたすら詰め込む」

 

ついてこれない子は仕方がない。

塾ありき、の教育現場。

 

子どもは千差万別です。

その波に乗れない子供は、どうしたらいいのでしょう。

 

かといって先生も過重労働。

個別に面倒をみる余裕なんてありません。

 

余裕のない毎日で

ストレスを抱える子供たちは

自分より弱いものを攻撃することで

自分を保とうとします。

 

大人でさえ病むこの時代に

子ども達はもっと生きづらいでしょう。

 

 

学校のシステムも、変わらなくてはいけない時代です。

 

ですがまだ現実は難しく

たくさんの制限の中で、みな頑張っています。

 

 

小学校から塾に行き

掛け持ちで習いごとに通い

クラブチームに所属する。

時間・金銭的にも

保護者もいっぱいいっぱいです。

 

なんとか自分の子どもだけはと

「我が子優先」な親も増えています。

 

気持ちがわからなくもないのですが

なんだか、とても寂しく感じてしまいます。

 

 

「何のために生きるのか」といったことや

他者への奉仕やボランティア活動といったものを

もっと学校でも取り入れていくべきなのでは

ないでしょうか。

 

自分で考えられる人に

自分で判断できる大人に

物事の善悪を公平な目で見られる正しい人に

なってほしいと

 

また自分もそうありたいと思います。

 

 

 

新年度になり、次男も

高校生活がスタートしました。

 

クラスメートの男子の割合が少ないため

必然的に一緒に行動するようになり

おかげでみんな仲良しになり

安心していました。

 

部活も小学校から続けていた運動部に入り

先輩も優しく、課外に部活にと

毎日忙しそうにしていました。

 

ですが週末になると

中学校時代の友達が集まり、

高校の友達と遊びに行くことは、まったくありませんでした。

 

集まる友達も

イマイチ新しい環境になじめない様子で

週末に昔の気の置けない仲間で会うのを

ひたすら楽しみにしていました。

 

もともと小さな学校ということもあり

大きな集団に入っていくことも

それなりに気を使っていたのでしょう。

 

仲間のうちの一人の子は

持っていくお弁当すら食べきれず

ゼリーで過ごしていると、聞きました。

 

うちの兄者が重なって見えるようでした。

 

弟君には、毎週集まってもいい

みんなが頑張っている心が折れないように

うちでは騒いでゲームして、お泊りしていいよと

話していました。

 

そのうち弟君に、ある日突然体中に

ギョッとするほどの発疹が現れました。

慌てて病院へ連れて行くと「蕁麻疹」とのことでした。

 

アレルギーもまったく該当がなく

体がサインを出しているように思えました。

 

兄者の時は、学校側の方針が

「とにかく何が何でも休ませるな」で

体調が悪いときも無理やり行かせてました。

また休みも3年間で10日までとの制限もありました。

(それ以上は進学の推薦がなくなる)

 

兄者の時にもう凝りていたので

弟君の時は「無理せず休みな」と

ゆっくり家で休養させました。

 

世渡り上手で、クラスでも順風満帆な弟でさえこれなのだから

兄者はどれほどきつかっただろうと、考えてしまいます。

 

 

手段のための、学校です。

希望する将来へ進むための、高校です。

 

ここでつぶれてしまっては、意味がない。

 

 

兄者のおかげで

弟君は、ムリをすることなく

自分のペースでなんとか高校生活を楽しんでいます。