一人で行ったオープンキャンパス
新しい道へ進む勇気は
君のほうが持っていたね
6月の梅雨の時期だったでしょうか。
兄者は自分で電話を入れ、
土曜日1人で
参加してきました。
その日は仕事をしていても
気になって仕方がなく
帰ってから速攻
兄者にどうだったか聞きに行きました。
とても笑顔で
「すごくいいところだったよ!
行ったらね、『来てくれてありがとう』
って握手してくれて、色々説明してくれた人がね、校長先生(笑)
学校の中も見てきて、他の先生や生徒さんたちもみんな
優しそうだった。
待ってるよ、って。
良かったら今度いつでもいいから、
一緒に来てください、って」
そう嬉しそうに言ったあと
「お母さん、ここに行きたい」
( ゚Д゚)
あまりの即決と
校長先生が、直に面談されてるとも思ってなかったので
色んな意味でビックリでした。
それよりも何よりも
嬉しそうな兄者の顔が
一番印象的でした。
通うのは本人です。
彼の印象や直感を信じたい気持ちと
校長先生自らが対応してくださる姿勢が
嬉しくもありました。
ただ、私の中で少しだけ迷いがありました。
もし荒れている生徒さんが、
多かったりしたらどうしよう
というしょうもない考えでした。
恥ずかしいことに
退学等で通信制に来ている
いわゆるヤンキーな人たちがいるのではと
想像していたのです。
もうあの頃の自分をぶっ飛ばしてやりたい(>_<)
ひとまず来週、土曜日ではない通常の登校の日に
兄者と面談に行くことにしました。