不登校のはじまり
進んでいくことができなくなった
この頃から段々と学校へ行けなくなる日が
増えていきました。
色んな事がありすぎて
ショックが大きかったのだろうと
様子をみることにしました。
それでもまだ、行けたり行けなかったり
彼の中では葛藤の日々だったのだと思います。
よかれと思いやっていたことへの反動
友達と思ってた人からの仕打ち
なぜこんな状況になってしまったのか
考えても考えても答えが出ず
気持ちが迷子になっていました。
辛うじて学校へ行けていたのは
部活動の存在が大きかったと思います。
先輩も皆一生懸命で優しく
顧問の先生も、真剣に生徒の事を考えてくださる
方でした。
部活動だけが
唯一彼が心を許せる居場所でした。