不登校から見えてきた未来 by 子連れ狼旅日記

自宅警備員中の息子とアラフォー母の転職記

不登校になって~お前ワックスつけてるな~

整髪料がダメなら

タバコくさいのも
香水くさいのもダメにして
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最近おしゃれに目覚めた弟君。

ワックスにスプレーにヘアーアイロン
色んなものが増えてきました。

YouTubeを見ながら
研究の日々。
友達とお出かけの時は
セットに余念がありません。

一番おしゃれしたい時ですよね。


ここで彼を阻む
『校則』という名の
敵が現れます。

眉毛にかかってはいけない
耳にかかってはいけない
…それって、かなりムリがあるんですよね。

今でこそ、先生がバリカンで無理矢理、
という事はなくなりましたが

兄者は髪質が強いため、寝ぐせが強烈です。
公立校時代、前髪が上がってしまった状態の時
生活指導の先生から髪を掴まれ
「お前ワックスつけてるな?」と
言われたそうです。
おしゃれに無頓着な兄者は
ワックスも知りません。

?( ; ゜Д゜)?でいたところ
髪をワシャワシャされた後
「…違うな、あーすまん。行ってよし」
なんだそりゃ。

眉毛もいじれません。
つながって一本化しようが
ボーボーになろうが
「ダメなものはダメ」

昔はねぇ、眉毛が完全になかったり
金髪リーゼントなんてのもいましたが

今の子供達、おこづかいやるっていっても
絶対しませんよ(笑)

身だしなみや清潔感は
ある程度必要です。

それも子供達は分かっています。

ツーブロックの何がいけないのか
パーマやカラーの何がいけないのか

「高校生らしくないから」
以外にちゃんと理由が言えない先生が大半です。

そんな先生方は
ジャージ姿で髭を生やし
見るたび同じシャツとネクタイで
背広にふけがあったりと

そっちはいいのか、と思ってしまいます。

子供達は純粋です。

理屈が通らない事や
納得できないこと
きちんとした説明を出来ず
勝手な都合を押し通す大人には
不信感を抱きます。

ですがそんな私も
「高校生は黒髪、短髪、地味であるべき」
という世間一般の通説に
疑問を持っていませんでした。

兄者の通う通信制には
規則がありません。

自由。

最初は「え、マジで。」と思いました。

ピンクの髪の子もいれば
茶髪の子もいます。
ピアスもしてれば
お化粧もしてます。

でもみんなニコニコ笑顔で、
きちんと挨拶してくれます。
お手伝いも率先して頑張り、
後輩の面倒を見、
行事にも積極的に参加します。

そんな彼らは卒業式の日
スーツや制服、お気に入りの服やピアス
きれいにセットした髪型と
上手なお化粧で

とても落ち着いて見えました。
「高校生らしくない」子供は
一人もいませんでした。

洒落っけのない兄者は
弟君の渾身のスタイリングで
イケメンにしてもらい(笑)
友達や先生にも、好評でした。

「自分らしく」あるためにも
「自分で考える」ためにも
縛り付けるだけでなく
決めさせる自由も、必要ではないでしょうか。


校則のない学校、素敵ですよ。